J1リーグ2005第11節

画像5月3日(水)、
J1リーグ第11節が開催されました。
グランパスはホームの豊田スタジアムで
怪我人続出で不調の横浜FMと対戦。
スタメンはGK楢崎、
DF大森・秋田・古賀・増川、
MF金・吉村・中村・本田、
FW玉田・山口慶の4-4-2。
と思いきや、フェル監督の奇策発動。
古賀をターゲットマンとしてFWに起用。
3-5-2のシステムでトップ下に慶。
監督のプランは古賀の高さを生かして
中盤から古賀のヘッドにボールを集め、
古賀が落としたボールを玉田が拾い、
フィニッシュに持っていくというもの。これが思わぬ方向で奏功しました。
古賀が高い守備意識から前線で激しいプレッシャーをかけ、
他の選手の守備意識も高まり、中盤で横浜の選手に思い通りにさせませんでした。
中盤でのプレッシャーがDFラインの守備の負担を軽減し、
秋田を中心とした守備陣がことごとく敵の攻撃を跳ね返しました。
攻撃も玉田が前を向いてボールを受ける事でシュートチャンスが増え、
山口慶の2列目からの飛び出しが決定機を作っていました。
山口慶のトップ下は運動量が豊富で、可能性を感じさせました。
後半に一瞬の隙を突かれ先制されたものの、
玉田に代えて投入した鴨川の働きでFKを獲得。
古賀の執念のヘッドで同点に追いつき、試合はドローで終わりました。

結果はドローでしたが、中盤の選手の動きは得点の香りが漂い、
守備陣の奮闘は勝ちに対する意識の強さを感じました。
勝ち点3は得られなかったものの、今後に期待を抱かせる内容でした。
しかし問題なのは、果たしてこのシステムがベストなのか?
古賀のFW起用をいつまで続けるかってことです。
監督の目指すシステムは4-4-2でなかったのか?
相手関係でシステムをコロコロ変えるのは戦術の浸透に時間を要し、
好ましいものではありません。古賀を一時的にFWに使ったことは別として、
3-5-2でFWに楔を入れることを徹底するならば、
高さのあるFWを獲得する事は不可欠。
また、高さ一辺倒では攻撃の選択肢が少なすぎ、
相手に警戒されたら打つ手が無くなります。
この戦術を基本に、中村・本田のサイドの選手が、
より攻撃に絡む事も必要になると思います。

とにかく、この1試合で劇的に改善した訳ではありませんが、
選手の闘志が感じられた事が一番の収穫だったと思います。
欲を言えば、試合後のインタビューで古賀が勝ち点3を奪えなかった事に対して、
怒りや悔しさのコメントを出していれば、更に今後に期待出来たかも。
自分なりに結果は出して満足みたいな雰囲気が漂ってた所が、
「やっぱ古賀はまだまだ甘いな」と、少し心配になりました^^;

次節は6日にジュビロ磐田戦。
磐田はガンバ大阪のACLの関係で、3日は試合なし。
休養十分ですが、チーム状態は万全ではありません。
中断前の最後のリーグ戦で、最低でも勝ち点1、
出来れば勝ち点3を狙って、選手全員が闘志むき出しで、
最後までファイトして欲しいです。

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