KIRIN CHALLENGE CUP 2005 日本代表VSアンゴラ代表

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六本木から大江戸線に乗り換えて着いた場所は霞ヶ丘国立競技場。
そうです、今日の真のメインは日本代表戦。
キリンチャレンジカップ2005でアンゴラ代表との親善試合。
本年最後の代表の試合です。
ワールドカップ予選は埼玉スタジアムが多く、
日韓ワールドカップは予選が無かったため、国立に久しぶりでした。
前回は1997年9月、フランスワールドカップの予選で韓国と対戦した時でした。
山口の芸術的なループで先制したものの、見事な逆点負けを喰らった試合。
小雨の中、帰りの足取りが重かった事を覚えています^^;

で、この日の試合。スタメンは海外組みが中心。
FWは高原・柳沢のコンビ。MFはトップ下に中村。
サイドは左に三都主、右に駒野。ボランチは中田英・稲本のコンビ。
DFは左から中沢・宮本・田中誠で、GKは川口の3-5-2のシステム。
ちなみにこの日の国家斉唱は、なんと松浦亜弥。
ひどかったね~^^;マジで下手やった^^;
紹介されてから歌い始めるまでに大きな深呼吸を3回?
よほど緊張していたのでしょうね。音外しまくり。
けど、かわいいから許す。ま、親善試合だし^^;

試合は、序盤から積極的にプレスを仕掛けボールを奪い、がんがん行ってました。
特に良かったのが中盤から相手DF裏へ出すボール。
FWが上手く抜け出しチャンスを作っていましたが、決定的とまでは行きませんでした。
この辺りのFWの縦への動きは良かったのですが、
もしかしたら相手CBが控えの選手だったせいかもしれません。
で、いつもの如くシュートをはずしまくる展開。徐々にダラダラ。
更に中盤でイージーなパスミスの連発。この1年間、一体何をしていたのかと思わせる展開。
そんな中でも光り輝いていたのは中田英。
とにかくその運動量の凄さに驚き。まさに獅子奮迅の働き。
時にはDFラインまで戻り、かと思えば前線にまで顔を出す。
更に左サイドの三都主へピンポイントのロングフィード。
春先と違い、コンディションの良さがハッキリと見えました。
やはり、所属チームで試合に出ている事が良い方向につながっているようです。
逆にひどかったのは稲本と柳沢・高原。
稲本は中田英が前に出るので意識的に守備的にこなしてたのかもしれませんが、
とにかく運動量が少ない、中盤のパスを捌いたら後は歩いてる。
効果的な攻め上がりは1度だけ。2002年当時の稲本とは大違い。
そもそも守備だけに専念するなら稲本より福西や遠藤の方が数段上。
ボランチの位置から前に出てシュートまで持っていくのが彼の良さだったのに・・・。
高原・柳沢に関しては動き出しはなかなかでしたが、やはり決定力。
あれだけシュートが枠内にいかない様では・・・。GKとの1対1は全て正面に蹴るし・・・。
所属クラブでほとんど試合に出ていないこの3人を重用するジーコの気が知れません。
戦力を試す期間はもう終わったとジーコは言いますが、
ことFWに関してはメンバーを再考するべきだと思います。
しかし、国内外を問わず、コンスタントに試合に出て得点をあげているFWがいない^^;
しいて言えばジェフの巻あたりか。久保の完全復活が待たれます。

肝心の試合の方は、中村の右サイドからのクロスをファーにいた柳沢が折り返し、
交代出場の松井がヘッドで決めて勝利。
しかし、これが本番のワールドカップで強豪国に通用するとはとても思えません。
アンゴラもCBがレギュラーであれば、この得点も無かったかも。
他に気がついた点と言えば、中村は試合から消える場面が多かった。
三都主は時折入れるフリーの状態から蹴るふわっとしたクロスは良かったが、
持ち過ぎて縦に抜けようとすると必ず奪われるのはいつもの通り。
DFラインとGKはまずまず。中沢はミスパスもあったが、高さは相変わらずいい。
松井が所属クラブでは左サイドなのに、この日は右だったのが不思議。
左右両方出来るなら、それはそれでOKかも。
しかし、アグレッシブに動いたものの得点場面以外は見せ場無し。
阿部もあの出場時間では持ち味を出せずじまい。
中田英以外は特に見るべきものが無い試合でした。
ま、本番前にアフリカ勢と対戦出来た事はプラスだったようです。
この日の試合でも当然通ると思って蹴ったパスが相手の長い足に阻まれる事たびたび。
アフリカ勢特有の驚異的な身体能力こそ見られませんでしたが、
異様に長い足から生まれる独特の間合いには選手も戸惑っていたようです。
この辺は貴重な体験だったと思います。

これで年内の強化試合は終了した訳ですが、これで本当にいいのかな?
これまでの状況から考えて、ワールドカップ当確メンバーは、
FW 高原・柳沢・大黒
MF 中田英・中村・三都主・福西・遠藤・加地
DF 宮本・中沢・田中誠・坪井
GK 川口・楢崎・土居
以上で16人。怪我の小野も入れると17人になります。
FWは久保が間に合えば確実。DFのバックアップで茂庭。
サイドで駒野も有力。ここまでで20人。
残る3人に、稲本・中田浩・松井・巻・安部・大久保あたりで争いかな。
こうしてみるとFWの決定力とサイドの人材に不安があります。
来年の2月3月でもう少し何とかして欲しいところです^^;

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