第66回菊花賞(結果)

10月23日(日)、京都競馬場にて第66回菊花賞が開催されました。
注目は3巻の期待がかかるディープインパクト。
午後3時40分発走。マイホームの相談でお邪魔していたO林先生宅で観戦。
いつもなら出遅れて最後方のからの競馬となる事が多いディープインパクト。
しかし、今日のレースでは全く出遅れずいいスタート。
しかし、向こう上面から3角・4角を回る時にかかった様子。
鞍上の武豊騎手が手綱を抑えて必死に抑えてる感じでした。
(武騎手曰く「賢い馬なので1周目にゴールがあると勘違いし、行きたがった様子。
ゴール板を過ぎたあたりで、2週目がある事に気づき落ち着いてくれた」との事。)
道中はいつに無く前目のポジション(中段前方)。
序盤でかかってしまった事で、最後の直線で延びないのではないかと不安が・・・。
しかし、4角回ったところから外目に持ち出すと鬼のような末脚炸裂。
上がり3ハロン(600m)33.3秒の異次元のスパートで、
道中2番手から早めに抜け出し前を行くアドマイヤジャパン(横山典騎乗)を差し、
ゴールしてみれば2馬身差の圧勝。
これが序盤に入れ込んでスタミナをロスした馬のレースかと驚く内容。
ゴールの瞬間はTVの前で鳥肌が立ちました。
2着のアドマイヤジャパンと3着のローゼンクロイツの差が4馬身。
ここから考えても、横山典弘騎手の騎乗は文句無しに最高のもの。
その馬を最後の直線で、完全に置き去りにする強さ。すごいの一言。
ナリタブライアン以来、11年振りの牡馬クラシック3冠馬の誕生の瞬間でした。
無敗での3冠達成は、シンボリルドルフ以来、実に21年振り。史上2頭目の快挙です。
で、オイラな財布に直結する馬券の方は・・・。
今週も購入せず^^;
欲の皮の突っ張ってるオイラは、断然1番人気の馬はいつも外したくなるのです。
となると、純粋に1番人気の馬を応援できなくなる訳です。
ですから、馬券は買わず。「良いもの見せてもらった^^」って感想。
ちなみに配当は単勝・複勝馬券が100円^^;
GⅠレースで始めて見ました。配当が100円の単勝馬券。
そう、100円買っても100円しか帰って来ないのです。
10000円買っても10000円しか帰って来ないのです。
100万円買っても・・・くどいっつ~のw
買わなくて正解^^
今後のディープインパクトのレースに更に夢が広がる1日でした。
次走は11月のジャパンカップか、暮れの有馬記念でしょうか。
そこで古馬のゼンノロブロイと激突。
これに勝つ様なら、来年は海外挑戦の話が当然のように沸き起こるでしょう。
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